今回の記事では、youtubeでのゲスト出演の際の経験から、
web 学会などで使えるように、
動画を撮影しないといけない時の注意点について書かせていただきます。
学会からオンデマンドの録画を頼まれたけど、注意することってあるかな。
「普通にしゃべって撮ったらいいから」って頼まれたけど不安。
このようなことはないですか。
撮影時に少し気を付けるだけで、伝わり方は随分と違いましたよ。
オンデマンド撮影に準備するもの
先日、豊中市福祉部地域共生課のyoutubeにゲスト出演させていただきました。
このときの撮影で準備したもの、留意した点を中心にお伝えしますね。
まず、準備するものをご紹介します。
Zoom(撮影と動画保存)、マイク(ヘッドホン付きマイクなど)、
パソコン(インターネット接続した状態)の3つです。
マイク(ヘッドホン付きマイクなど)
パソコン(インタネット接続した状態)
その場合は、それぞれの指定のアプリを使用することになりますね。また、パソコンだけでも声は十分拾ってくれるのですが、
キータッチ音が大きく入ったりすることがあります。
インターネット接続環境のよい場所でされるといいです。
撮影までに配慮しておくこと
何も考えないでそのまましゃべっても、問題はないのですが、
ちょっとした工夫で快適に録画できましたよ。
大切なのは、環境、チェックしてきいてくれる人、服装でした。
環境に配慮する
注意が必要です。
そのため、環境で確認が必要なポイントは、背景、照明、不要な音が入らないようにしておくことの3点です。
・背景
・照明
・不要な音が入らないようにしておく
背景は、後ろがゴチャゴチャしているとちょっと・・・ですよね。
白い壁などすっきりみえていいですよ。
Zoomなどではバーチャル背景の設定ができますが、手に持っている物をみせたい時は、
バーチャルな背景では、画像がとんで写らないことがありますので注意してくださいね。
照明は、部屋の電気は可能な限り明るくされることをおすすめします。
カーテンなどをして行う場合は、明るく感じていても画面を通すと暗くなりがちですので、
気を付けたいですね。
また、録音中などに思いがけない訪問者があったり、携帯電話がなったりすると、
場合によっては取り直しが必要になります。
宅配がわかっておれば時間をズラしておく、携帯音がでないようにしておく,
外からの音が入らないように窓を閉めておく、など
事前に備え、不要な音が入らないようにしておきましょう。
救急車の音なども、窓を閉めておくと違ってきますよ。
チェックしてくれる人がいるといい
1人で画像をつくると視線をどこにおいていいかわからないんです。
出来れば相手を見て話したいですよね。
1人だとどの位置で相手をしっかりみているか確認が不可能です。
「カメラをみてたらいいよ」・・・ってよく言いますが、
実は、カメラをみていても、
真っすぐ相手をみれていないことが多いんです。
・真っすぐに視線を合わせられる位置を確認しておく
・全体的な上半身の大きさもチェックしてもらえう
これだけで、どの位置をみて話せばいいので、迷わずにすみます。
なにより、話している時に反応してもらえる人がいると、本当にしゃべりやすい!
服装は背景も考えてチョイス
服装は顔写りのいいもので・・・と、思いますよね。
黒と白では、白のほうが顔写りはいいですね。
顔のシワをカバーしたい・・、ですよね・・・。
しかし、白い壁に白い上着では映えません。
そのあたりも考えて上着を選ぶといいですね。
同じ黒いものでも、光沢のある素材をチョイスすると違いがありますよ。
まとめ
今回の記事では、youtubeでのゲスト出演の際の経験から、
動画を撮影しないといけない時の注意点について書かせていただきまました。
準備をして、服装・環境を整え、チェックしてくれる人がいれば、
安心して録画できますね。
撮影時に少し気を付けて、より伝えたいことを伝えていきたいですね。